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結婚相談所の自己紹介文になんて書いてあったら男性の食いつきが良いのか
結婚相談所に入会してまずはじめに用意しなければならないのが自己紹介文です。
プロフィールに載せる自己紹介文と写真は結婚相談所で婚活するうえでかなり重要!
結婚相談所のシステムで相手を検索する際に最初に目を通すのが自己紹介です。
その自己紹介文を見た上で、中身を開き写真が見れるシステムになっている結婚相談所がほとんどなので、自己紹介文をあなどってはいけません。
ということで今回は、結婚相談所の自己紹介文はなんと書けばよいのか?
どのような内容を書くと男性からの食いつきがよいのか?
自己紹介文の例文を交えてご紹介しましょう!
自己紹介文の基本的な書き方
結婚相談所の自己紹介文は何を書かなくてはならないといった決まりごとは特にありません。
実際に、結婚相談所に登録している人の中には、デフォルトのまま「よろしくお願いします。」の一言のみの自己紹介文のままになっている人もちらほらいます。
しかし、そんな自己紹介文では誰もその人に興味を持ちませんよね。
結婚相談所の自己紹介文は、おおまかに以下4つの内容を盛り込むとわかりやすく丁寧な印象で、相手に自分のことをうまくアピールできます。
仕事のこと
ますは、仕事の内容についてです。
これについては、詳しく会社名や役職などまで書く必要はありません。
書き方としては、
『メーカーで営業の仕事をしています。』
『金融業の仕事をしています。』
『看護師をしています。』
『学校の先生をしています。』
『商社で事務の仕事をしています。』
など、簡単に仕事の内容がわかるぐらいに書くのがベストです。
結婚相談所のシステムでは、勤め先の会社名については、お互いが承諾してから知る仕組みになっているので自己紹介の時点では、このくらいおおままかで問題ありません。
趣味や好きなこと、休日の過ごし方
続いて、かならず盛り込みたいのが趣味や自分の好きなこと、休日の過ごし方などです。
この項目はかなり重要!
自分の好きなことを書くことで、相手にあなたがどんな性格の人物なのか伝わりやすくなります。
趣味については、基本相手にマイナスイメージを与えないことであれば、自分の好きなことを具体的に書きましょう。
『運動が好きなので、毎朝ランニングをするのが日課です。』
『料理が趣味で毎日自炊をしています。』
『パン作りにはまっていて、朝は焼きたてのパンを食べるのが最近の楽しみです。』
『映画が好きで、恋人とも映画を見に行きたいです。』
『犬を飼っているので、今は愛犬と遊ぶのが趣味です。』
など、あなたの好きなことを思う存分に書きましょう!
ここは、具体性を持って書くことで相手が興味を持ち、この人の情報をもっと見てみたい!とあなたのプロフィールを開いてくれるでしょう。
性格について
あなたの性格についても盛り込むのもよいでしょう。
ただし、自分で思う自分の性格というのはあまり当てにならないもの。
書き方としては、『よく周りから○○な性格と言われます。』のように、他人から見たあなたの性格を書いたほうがあなたの性格が正しく相手に伝わります。
理想の家庭像
締めの言葉は、将来のこと、理想の家庭像について書くとよいでしょう。
『将来は旦那さんと子供と穏やかな家庭を築きたいです。』
『結婚したら、休日は家族でキャンプにいけるような家庭が理想です。』
『犬を飼っているのでペットも一緒に仲良くできるような家族が欲しいです。』
『いつまでも手をつないでいられるような仲のよい夫婦になりたいです。』
など、理想の家庭像は人それぞれ違います。
あなたの思う将来について書くとよいでしょう。
自己紹介文は個性を出そう!
結婚相談所の自己紹介文ではまず相手に興味を持ってもらうことが第一!
たくさんのプロフィールがある中からあなたのことを見つけてもらわなくてはなりません。
そのためには、具体性のある自己紹介文を書くことが大事です。
たとえば、『趣味は料理です。』
これだけだとかなり素っ気なく、他の人のプロフィールと差がつけられません。
では、『趣味は料理で最近はパン作りに凝っています。』
これはどうでしょう?
さっきよりも少し具体性が出て、興味が持てますよね。
さらに、『趣味は料理で、最近ホームベーカリーを購入したので、いろいろなパンを作ることが楽しみです。』
ここまで詳しく書くと、他の人のプロフィールにまぎれてしまうことなく、相手の興味を引くことができますね!
まずは、この人の情報をもっと見てみたいな…と相手に思わせることが重要なんです。
男性に好印象を与えられる自己紹介文とは?
実は、すべての男性に好印象を与える自己紹介文はなかなかありません。
たとえば、あなたの趣味がスポーツだと書けば、運動好きの男性からは好印象ですが、スポーツが嫌いな男性には好印象を与えられないかもしれませんよね。
そのため、男性に好印象を与えられる自己紹介文を書くというよりは、自分に合う男性が釣れそうな自己紹介文を書くようにしましょう。
たとえば、あなたが求める男性がインドア派な男性だとすれば、
『休日は、家で読書をしたり映画を見るのが日課です。料理も好きで、ネットでおいしそうなレシピを検索して夕飯を作っています。』
なんて書けば、普段から家でまったりするのが好きそうな男性が釣れそうですよね。
自己紹介文の具体例
では、結婚相談所で使える自己紹介文の具体例についてご紹介しましょう!
結婚相談所の自己紹介文に何を書いたらいいかわからないという人は参考にしてみてください。
失敗しがちな自己紹介文の具体例
中には、自分をより知ってもらおうと具体的に書きすぎた結果、失敗してしまう事項紹介文もあるので注意してください。
マイナスの内容を書いてしまう
『人と話すのが苦手でおとなしい性格と言われます…』
『積極的な性格とよく言われ、たまにうるさい!と叱られることもしばしば笑』
『仕事で失敗してしまい、自分は働くのは苦手なので、専業主婦になりたいです。』
などなど…
相手にマイナスのイメージを与える内容は書かないようにしましょう。
自分を過大評価してしまう
『周りからはよく気が利くと言われ、会社でも上司から褒めてほらえることが多いです。』
『私は、仕事も料理もスポーツも好きで、友達からもなんでもよくできる人と思われているようです。』
など、自分を必要以上によく見せる自己紹介文は逆効果!
気をつけるようにしましょう。
自己紹介文は婚活を成功させる第一歩!
相手に不快感を与えず、自分に興味を持ってもらえる自己紹介文はまず自分で書いてみた後に、他人に読んでもらうことをおすすめします。
そうすることで、思わぬところに気がついて修正することができるので、よりよい自己紹介文になりますよ。
是非試してみてくださいね!