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婚活や結婚に悩んでいませんか?
婚活を始めようかと思っている人の中には創価学会の学会員という人もいるでしょう。日本は無宗教というような信仰に関心のない人が多いため、創価学会に入信しているというだけで敬遠されたり悲しい思いをすることもあるようです。実際、ネット上には「婚活相手に宗教を信仰しているというと断られた」というお悩みを相談している人も多いです。
しかし、宗教には信仰の自由がありますし、そんな思いをするために入信したわけでもないですよね。学会員だから婚活や結婚をあきらめないといけないなんてことはありません。
また、結婚相談所で出会った人や結婚しようと思った相手が創価学会員だと知り結婚に二の足を踏んだり、家族に反対されてしまった人もいるでしょう。本人同士が好きで結婚したいと思っても、本人同士の問題ではないのが結婚です。宗教の問題だけでなく様々な理由で親に結婚を反対される人もいます。
今回は、創価学会員の婚活や結婚に伴って発生する学会員側とお相手側のお悩みについてご紹介していきます。
創価学会員との結婚について
結婚というのは本人たちだけの問題でなく、家同士の問題になってきます。そのため、お互いは宗教について理解をしていても外部の人間が入ってくると結婚への障害となってしまうことがあります。または、本人が宗教はほとんどやってないと言いお相手もそれを信じているけど、家族には通用しない場合もあるでしょう。どんなに好き合っていても、反対されたら悲しいし出来れば家族に祝福されて結婚したいですよね。
創価学会員との結婚を反対される理由
外部の人間が学会員との結婚を反対するのにはいくつかの理由が考えられます。学会員と学会員ではない人が結婚をするときには、どうしても乗り越えなければいけない壁があります。
- 自分や家族も入信を迫られるのではないか
- 選挙や生活スタイルの違いを受け入れられるのか
- 子供が生まれた時の入信や教育方針の考え方で揉めないか
外部の人間はこれらのことを心配しています。親や祖父母の世代に創価学会に入信し、本人も学会員ではあるものの熱心ではない2世や3世も増えてきています。本人が熱心でない場合は、「そんな心配しなくても良いのに」と思うでしょう。ただ、外部の人の中には、お相手の人柄など知ろうともせず、宗教に入信しているというだけで反対する人がいるのも事実です。
しかし、親や周囲の人の意見は、結婚して家庭を築くとなると無視できない部分です。親なら子供の結婚相手について色々考えて、宗教に拘らず価値観の違いや育った環境の違いで少しでも苦労する可能性があれば心配するのが親心ですよね。
創価学会員との結婚にはインターネットの影響も
親や周囲の人が創価学会員との結婚を反対したり、お相手が結婚に二の足を踏むのはインターネットの影響もあるでしょう。インターネット上には「結婚前は勧誘しないと約束だったのに結婚後に勧誘されて困っている」「子供は入信させないという話だったのに話が違う」というお悩みを相談している人も多いです。残念ながら、このような理由でお相手の親が反対するケースは多いです。
宗教を信仰していようがしていまいが、結婚前の約束を反故にする人はいますし、そこはその人の人間性やお互いの話し合いが大切になってくると思います。
本人がお相手やその家族に入信等を望んでいなく、それらを理由に二の足を踏んでいる、反対している場合は、しっかりと説明し話し合いをしましょう。お互いの考えを理解し合うことが重要です。
しかし結婚の決断は冷静に
話し合いをしても平行線をたどったり、妥協点が見つからない場合もあるでしょう。好きだから結婚したいという気持ちは大切ですし、大切なのはその人の人柄や人間性の良さだと思います。ですが、壁に当たってしまったらそれを無視して結婚を推し進めるのは待ってください。結婚は一生のものですので、冷静になって考える必要があります。
この記事を見ているということは、宗教が結婚の障害になっているということですよね?お相手が宗教を信仰していて、このまま結婚して良いかと悩んでいる場合は、お相手やその家族がどの程度熱心に活動されているのか、自分や自分の家族はどれくらい受け入れられるのか今一度考えてみましょう。
お相手が学会員だと知って、結婚に二の足を踏んでいる場合も、自分の信仰や活動度合い、お相手が不安に思っていることをしっかり排除していかなければいけません。
結婚は一生のことです。人生の大きな決断になり、人生がガラッと変わってしまうこともあります。冷静になって慎重な判断をして下さい。信仰はデリケートな問題なので、問題を先延ばしにして「いつかは自分の気持ちを理解してくれるはず・・・」とは思わないようにしましょう。
学会員同士の出会いを探すことも出来る
ご本人が宗教を信仰していてお相手やお相手のご家族に反対されている場合、本当に外部のお相手と結婚することが自分の幸せになることか、よく考えてみてください。
外部の人との結婚は、学会員同士の結婚よりもハードルが高くなってしまうのは事実です。また、一緒に活動することを望んでいる人や理解してくれる人が理想だと思っている人は、同じ信仰をしている人と一緒になった方が、幸せな結婚生活になるでしょう。同じ宗教を信仰している者同士は宗教観が近いため、価値観や生活スタイルが近くなり、結婚への障害も少なくなります。
ただし、最大級の宗教法人でも学会員の中から独身同士で相性の良い相手を自然に見つけるのは絶対数が少ないため、外部の人との出会いよりも難しくなってしまいます。しかし、出会いを求める学会員のお手伝いをしている結婚相談所もあります。
創価学会員が結婚相談所に入会するならココ!
結婚相談所ヒューマンマリッジ
こちらは比較的新しい結婚相談所ですが、創価学会専門の結婚相談所です。一般的な結婚相談所と比べると比較的良心的な価格帯の料金システムにになっています。お相手は個別紹介ではなく、自分で希望条件からお相手を検索することが出来ます。また入会の際に必要な書類が少ないので、入会しやすいのも特徴です。
お見合いに近く、お相手と初めて会う時は仲人が立ち会うシステムになっているので、口下手な人にもおすすめのシステムになっています。公式サイトからお試しで会員を無料で検索することが可能ですので、まずは試してみてはいかがでしょうか。
結婚相談所JMC
創価学会員の婚活をお手伝いしている結婚相談所があります。関西を中心に全国にネットワークがある結婚相談所で、こちらの公式サイトには「創価学会員の方たちが安心して婚活出来るように開設!」と記載があるように、創価学会員専門のコースが設けられています。
こちらの創価学会員専門コースはいくつかの料金コースに分かれていて、入会時の初期費用の価格によって成婚料などに違いがあります。予約制で無料相談も出来るようなので、気になる方はお話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。
結婚相談所よりライトな婚活をしたいという人には、婚活サイト「ヒューマン・ネット」などが理解あるパートナーとの出会いをサポートしているとされています。また、学会員以外のユーザーが多い婚活アプリでもコミュニティ機能がある場合は、創価学会員のコミュニティが出来ている場合もあります。
身近な出会いや紹介もおすすめ
創価学会専門の結婚相談所やマッチングサービスはあるものの、利用者が少なく期待したほどの成果が得られないという声も聞きます。結婚相談所では費用も掛かるため、身近な出会いや紹介を頼むのがおすすめです。
会合などに行った時に自分で出会いをものにできれば苦労しないと思いますが、紹介を頼むことは出来るでしょう。自分と同世代の学会員に紹介を頼むだけでなく、同世代の知り合いがいそうな学会員にも「良い人がいたら紹介してください」と頼んでおきましょう。
すぐに結果が出ないかもしれませんが、「そういえばあの人が紹介してって言ってたな」と思い出して紹介してくれる可能性があります。身近な人からの紹介ならある程度信頼できるお相手でしょうし、あなたの宗教観を理解している人や同じ学会員同士である可能性が高いです。意気投合して交際や結婚までスムーズに進むでしょう。
本当に幸せになるあなたらしい結婚の形を見つけてくださいね。